イニスフリー「レチノール」の使い方は注意?!いつ塗るのか順番も解説!

イニスフリー「レチノール」の使い方

<本サイトは記事内にPRが含まれています>

人気韓国コスメブランド「イニスフリー」から販売されている「シカレチノールシカリペセラム」

低濃度のレチノールと、肌の炎症をおさえるシカの組み合わせで刺激が少なく、レチノール初心者にも使いやすいと評判のアイテム。

気になっているけど使い方がわからないから不安…という方も多いのではないでしょうか。



そこでこの記事では、

  • レチノールシカリペアセラムの使い方
  • レチノールアイテムを使う時の注意点
  • シカレチノールリペアセラムを使う順番

を詳しく解説します。

イニスフリーの「シカレチノールリペセラム」は注意点をチェックすれば安心して使えるアイテムです。

また、実際の使用感や口コミもまとめたので、使う時の参考にしてくださいね。



目次

イニスフリー「レチノールシカリペアセラム」の使い方と注意点を解説!

イニスフリーの使い方と注意点

レチノールはビタミンAの一種で、

  • ニキビや肌荒れの改善
  • 毛穴・角質ケア
  • シミ・シワの改善
  • エイジングケア

など幅広い効果が期待できます。

その一方で、肌が乾燥したり、赤みが出たりと肌への刺激になる場合があり、初めて使う方は不安に感じるかもしれません。

ですが、「レチノールシカレチノールリペセラム」の使い方と注意点を確認しておけば安心して使うことができますよ。

「レチノールシカリペアセラム」の使い方は?

初めてレチノールを使う場合は、肌への刺激を確認するため腕などでパッチテスト※をすることをオススメします。

問題なければ、2日に1回・夜の使用で、少量を薄くぬります。肌の様子を見ながら使用頻度を調整しましょう。

腕の内側など、皮膚が柔らかいところに少量のレチノールを塗り、30分後、肌に異常がないかを確認します。問題なければ、さらに1日~2日間様子を見て、何もなければ使用可能です。肌に異常がある時は使用を中止し医師に相談してください。

「レチノールシカリペアセラム」の使用手順

① 洗顔後、化粧水の後に使用します。

② キャップを外します。

イニスフリー使い方蓋

③ ポンプ部分を矢印の方向に回します。

イニスフリー使い方ポンプ

④ 1〜2回プッシュしてやさしく顔全体になじませます。

イニスフリー使い方2プッシュ

保管場所は、高温多湿を避けた冷暗所※。冷蔵庫に入れる必要はありません。※直接日光が当たらない、温度が低く一定に保たれた常温の場所

「レチノールシカリペアセラム」を使う際の5つの注意点

「レチノールシカリペアセラム」を使う時の注意点5つをまとめました。

  1. ビタミンC配合の製品と併用をさける
  2. ピーリング製品との併用をしない
  3. 美顔器・LEDマスク・レーザー施術後
  4. 保湿クリームを併用する
  5. 日中は日焼け止めを併用する

公式サイトでは、上記以外に「妊娠中の方は肌が敏感になっているので使用を控えてください」とありました。

① ビタミンC配合の製品とは相性が良くない

ビタミンCとレチノールは相性が良くないので、一緒に使うとそれぞれの効果が発揮しにくいと言われています。

また、同時に使うと肌への刺激になる場合も…。

「ビタミンC」と「レチノール」の両方を使いたい場合は、朝は「ビタミンC」夜は「レチノール」と朝晩に分けての使用をオススメします。

② ピーリング・スクラブ製品を同時に使うと肌への刺激に

AHA/BHA※配合のケミカルピーリング製品、スクラブ製品、とのの併用は肌に刺激を与える場合があるので、控えましょう。

※アルファヒドロキシ酸(AHA)、サリチル酸(BHA)

③ 美顔器・LEDマスク・レーザー施術後の肌に使用しない

公式サイトでは、肌を刺激するマッサージ器や、光刺激が原因となるLEDマスク、レーザー施術後の使用は避けるように記載されています。

レーザー施術後のレチノールの使用は医師に相談するようにしてください。

④ 乳液・クリームなどでしっかり保湿する

レチノールを使用するとターンオーバーが早まり、肌が乾燥しやすくなります。

レチノールを使う際は、乳液・クリームなどで肌をしっかり保湿ケアしましょう。

⑤ 日焼け止めで紫外線をガード

レチノールを使用中の肌は角質が薄くなり、紫外線からの影響を受けやすくなっています。

朝にレチノールを使用した日はもちろん、夜のみ使用している時でも日焼け止めをぬって紫外線から肌を守りましょう。

イニスフリー「レチノールシカリペアセラム」はいつ塗る?使う順番は?

イニスフリー使う順番

公式サイトが推奨している「レチノールシカリペアセラム」を使う順番は

・化粧水→乳液→レチノールシカリペアセラム→クリーム

または

・化粧水→レチノールシカリペアセラム→乳液→クリーム

となっています。

乳液をどちらの順番で使うか迷ってしまいますが、

・肌への刺激を感じない時

化粧水→レチノールシカリペアセラム→乳液→クリーム

・肌に刺激を感じる時

化粧水→乳液→レチノールシカリペアセラム→クリーム

肌への刺激を感じなければ、一般的な油分の少ないものから多いものへの以下の順番で使い、肌に刺激を感じる時は保湿重視で乳液を先に使うことをオススメします。

他の美容液と組み合わせる場合は、テクスチャーが軽いものから重いものの順番で使用しましょう。

「レチノールシカリペアセラム」使用感と感想

イニスフリーの使用感と感想

レチノールシカリペアセラムの使用感と使った感想をまとめました。

サラッとしていて肌なじみが良い使用感

イニスフリーレチノールシカテクスチャー

みずみずしくサラッとしたテクスチャー。肌にのせると少しひんやりします。

イニスフリーレチノールシカ伸び

伸びは良く、広げるたびにスーッと肌になじんでいきます。

イニスフリーレチノールシカ浸透

ぬった後はべたつきもなく、サラッとしています。時間がたつと肌表面にピンっと薄い膜がかかったようなハリ感があります。

レチノールシカリペアセラムを使った感想

初めて顔にぬった時は少しピリッとしましたが、数日使い続けると気にならなくりました。

40代の乾燥肌が使うと、潤いが足りないので化粧水でしっかり保湿し、ぬった後もクリームをプラスしています。

使って1週間ぐらいでキメが整ってきている感じがしました。

2プッシュを顔に広げるだけだから、お手入れも簡単。続けやすいレチノール美容液です!

「レチノールシカリペアセラム」の口コミ

レチノールシカリペアセラムを使った方の口コミを紹介します。

TWITTERでの口コミ

くすみが気にならなくなった

乾燥毛穴が目立ちにくくなった

https://twitter.com/dbg1e/status/1588544391375097857

副作用なく使えた

https://twitter.com/TuMu_game_/status/1588865988883525633

口コミをまとめると

口コミサイトやSNSで多かった内容は

  • 伸びが良くて肌への浸透も早くてベタつかない
  • お肌がつるんとする
  • 翌朝の肌調子が良い
  • お化粧のりが良い

使用感、お肌の変化ともに良い口コミが多く見られました。

「レチノールシカリペアセラム」の成分は?

イニスフリレチノールシカ成分

レチノールシカリペアセラムの注目成分は、攻めのレチノールと守りのシカの「レチノールシカコンプレックス」

ビタミンAの1種で毛穴や角質ケアのほか、エイジングサインにアプローチする「レチノール」とイニスフリー独自のチェジュシカリポソーム™️を採用。

肌にうるおいをケアを与えます。

チェジュシカリポソーム™️

  • ヒアルロン酸
  • セラミドNP
  • 3種の保湿成分

    そのほか、美肌ケア成分で乾燥によるシワやゴワつきなどの肌悩みをケアします。

    美肌ケア成分

    • ナイアシンアミド
    • アラントイン・
    • ペプチド
    • アデノシン
    • サリチル酸

    また、敏感肌のための低刺激処方で

    • ノンコメドジェニックテスト※1
    • アレルギーテスト済み※2

      ※1すべての方にコメドができないというわけではありません ※2すべての方にアレルギー反応が起こらないというわけではありません

      さらに、肌への刺激を考えて以下の成分を配合していません。

      • 動物性原料
      • 鉱物油
      • 防腐剤
      • 合成色素
      • 合成香料
      • エタノール
      • シリコーンオイル

      レチノール配合ながら、刺激の低い処方なので敏感肌の方でも使える処方になっています。

      レチノールシカリペアセラム全成分:水、グリセリン、BG、アジピン酸ジブチル、ナイアシンアミド、1,2-ヘキサンジオール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、アシアチコシド、マデカシン酸、アシアチン酸、レチノール、アデノシン、ニンジン根エキス、チャ実エキス、ダイズ油、コレステロール、アラントイン、エチルヘキシルグリセリン、グリチルレチン酸ステアリル、ヒアルロン酸、β-グルカン、β-カロチン、フィトスフィンゴシン、アセチルテトラペプチド-11、マンニトール、ヒマワリ種子油、セラミドNP、サリチル酸、プロパンジオール、水添レシチン、ステアロイルメチルタウリンNa、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、トコフェロール、酢酸トコフェロール、BHT

      「レチノールシカリペアセラム」のレチノール濃度は?

      日本の公式サイトでは、レチノール濃度は記載されていませんでしたが、韓国・英語圏のサイトには、500IU(150μmg)・0.015% pure retinol という情報がありました。

      日本で販売されている製品と同じとは限りませんが、目安になります。

      日本のレチノールコスメは、濃度が約0.04で高濃度と言われており、「レチノールシカリペアセラム」は0.015%のため、比較すると低濃度。

      レチノールが初めての方や敏感肌の方にも試しやすく、毎日使える美容液です。

      まとめ

      イニスフリー使い方と順番まとめ

      イニスフリーの「レチノールシカリペアセラム」は、レチノール配合のスキンケアでありながらも、シカの鎮静効果と低刺激処方が特長。

       

      レチノールを試してみたいけれど、不安に感じている方でも手に取りやすい処方になっています。

       

      私もレチノール製品は初めてでしたが、刺激を感じず、翌朝の肌調子の良さにハマってしまいました。

       

      レチノール初心者の方、エイジングケアにレチノールを取り入れたい方が手軽に使えるオススメのアイテムです!



      よかったらシェアしてね!
      目次